「蕎麦処ともちゃん」

坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
家建士のたぁです。

蕎麦好き、たぁです。

父が大変な蕎麦好きなこともあり
蕎麦に関しては
英才教育を受けたようなもので
幼い頃から蕎麦屋さんに
連れていかれると
食べ方に逐一指導が入るほど。笑

注文するのは
そばの香りを歯ごたえを味わうため
「もりそば」一択。
ひと口目は、タレにつけない。
次にタレにつけるときも
下3センチほどしか
つけてはいけない。

食べることを楽しむというよりも
どれだけそばに誠実に向き合うか。
そんな風に仕込まれました。笑
岩のような父の
「そば道」なのでしょうね。

お陰様で順調に
兄妹3人ともそば好きに育ちました。
なかでも、おそらく姉が
1番蕎麦好きだと思います。
その姉が手打ちする十割蕎麦が
世の中で1番美味しい蕎麦だと
思って食べています。

姉が蕎麦打ちをはじめた
きっかけはというと...

よくみんなで通っていた
お蕎麦屋さんが閉店してしまい
困り果てていました。
6年ほど前に
蕎麦打ちの師匠に出会い
教えていただきながら
姉が手打ちするようになりました。

実は姉も職人気質。練習を重ね、
蕎麦打ちの道具を一式揃え
美味しい蕎麦を打てるようになって
年越し蕎麦はもちろんのこと
年に数回は親戚や知人を呼んで
蕎麦祭りを開くまでになりました。

めでたく
蕎麦処ともちゃん、開店!!!
(※実在しません。笑)

そばの実は
叔父が手間ひまかけて栽培し、
丁寧に育て上げたものを
石臼で挽いてそば粉にしてくれます。

その時点で、蕎麦好き一族の
蕎麦にかける情熱が半端なものでは
ないとは思います。笑
自分たちの口に合う蕎麦を追求して
はじめたことながら
むしろそれはもうプライスレス。
究極の蕎麦。

挽きたて、打ちたて、茹でたて
3たての蕎麦。

万人の口には入りませんが。笑
贅沢な話です。

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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