坂本龍馬と友達になりたいぜよ！
たぁです。
大切にしている古い写真があります。
いつ時頃撮られたものなのか
わかりませんが
右が母方の祖父、長治(ちょうじ)
左が父方の祖父、文藏(ぶんぞう)
です。
同じ地域に暮らしていたので
とても仲良しだったそうです。
父方の祖父
「文藏じっちゃん」には
会ったことがありません。
父と母が結婚する前に
交通事故で亡くなっているからです。
50歳くらいだったかな。
新しいもの好きだけど、
ちょっぴり飽き性。笑
蕎麦とりんごが好きで
先見の明があり、
とても人望があった人だと
聞いています。本当かな？笑
会ったことはないけれど、
ばあちゃんをはじめ
色んな人が文藏じっちゃんの
話してくれました。
想像をふくらませるばかり。
もしも生きていたら
どんな風に接してくれたでしょうか。
母方の祖父
「川西のじいちゃん」は、
鍛治屋さんで
昔は米も作っていました。
質素倹約家で歴史に造詣が深く、
骨董集めやカメラが趣味。
工場や小屋も建てたくらい
大工仕事が得意。
甘いものが大好きで、
遊びに行くと必ず
最中や羊羹を勧めてきて
その時はすごく苦痛で。笑
「たか、膝にこいや」
と言って、かなり大きくなってからも
抱っこされていました。
たぁが中2の時、
73歳で亡くなりました。
大人になってじっくりと
色んな話をしてみたかった2人です。
自分のルーツであり
恥ずかしながら...
大人になってより強く思うのです。
2人のじいちゃんは
ずっとずっと
たぁの「ヒーロー」
確実に
ヒーローの血を受け継いでいる...、
はずなのですが、どうでしょう。笑
決して叶うことはありませんが、
褒められて頭を撫でてもらえるような
生き方をしていかねばと
思うのです。
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