坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
たぁです。
今日は壁の「断熱材」のお話です。
Project ATKでは
柱・間柱間の
グラスウール充填断熱と
ネオマフォームによる付加断熱を
採用しています。
まずはグラスウール。
グラスウールとはガラス繊維でできた
わた状の断熱材です。
高性能グラスウール16kg(24kg相当)
厚さは105mmです。
熱伝導率(熱の伝わりやすさ)は、0.038W/(m・K)
シワが出来たり、隙間が出来るような汚い施工をすると
本来の断熱性能が発揮されないので
施工時も要注意です。
仕事ですが...、
グラスウールの繊維が舞って
チクチクして痒くなるので
触るのが苦手。
袋に入った状態のグラスウールを
見た時点で痒くなれる
自信があります。笑
ちなみにわが家では
高性能グラスウール24kg(32k相当)
厚さ105mmを使いました。
熱伝導率は、0.038W/(m・K)
更に外部に付加断熱をしています。
使っている断熱材は
ネオマフォーム30mm
グラスウールに換算すると
60mm相当に値します。
熱伝導率は、0.02W/(m・K)です。
ネオマフォームの特長は
数ある断熱材の中でも
トップクラスの断熱性能で
長期にわたり性能を維持します。
付加断熱をすることにより
断熱性能を高める効果は
もちろんのこと、
柱・間柱の
いわゆる「熱橋」対策に
非常に効果的です。
「断熱」・「気密」においては
良い製品をただ使うだけではなく
性能を発揮させるために
きちんとした施工をすることも
非常に重要なポイントとなります。
是非参考にしてみて下さい。
0コメント