寡黙な志士、家建士®︎の拓磨呂です。
前回の続き
数日後ベース枠を解体して
立ち上がり部分、布基礎の墨出しをして
枠を組みます。
枠にコンクリートの高さ墨をだして
アンカーを設置します。
ATKはアンカーを事前固定します。
コンクリートを流し終えてから
アンカーを田植え方式で入れていくのが
一般的ですが、
それだとアンカーが曲がったり
入ってほしい位置に入らないし
コンクリートときちんと付着しません。
コンクリート打設
呼び強度は21
この日は最高温度32℃まで上がる
予報だったので
枠に水を放水して少しでも温度が
上がらないようにしています。
打設後もコンクリートは
急激に水が抜けていくと
割れたりして、のちの強度に影響する為
数時間、放水しました。
今回初めて使う材料
コンクリートに混ぜると
鉄筋を使わなくても良くなるそうです。
ピット部分に使いました。
天端削り
コンクリートを実際の高さより
約4㍉高く打ってもらい
仕上り高さまで削ります。
どの方向からも水平になるように
慎重に削ります。
削りおわったら
天端を綺麗に掃除します。
ピカピカで綺麗ですね。
いよいよ次回は土台敷きです。
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