天井から仕上げ工事

天井ボードも貼る方と切る方で
分担しているので
サクサク進みます。

今回は
小屋裏に入ることができないので、
何ヵ所もブローイングを
吹き込む為の開口部を作ります。

ロックウールを
厚み350㍉で吹き込みました。

大工仕事は
最終仕上げまで無いのですが、
現場監督も兼ねているので、
現場で写真撮ったり、
掃除したりしています。
床は
クロス屋さんが貼る
フロアタイルです。
割り付けは、単純に真ん中で
貼りわければ良いわけではなく、
玄関框や間仕切り壁等に
細いものが入らないように
計算します。

なるべく使う材料が
半分以下にならないように
貼るのが理想です。

基準の墨出しが終わると
それにそって貼るだけなので
どんどん進みます。

高さ40㍉のソフト巾木。
かなりスッキリしていて
とても見た目が良いです。

いよいよ次回は仕上げです。
改築工事の時に外した
床柱の紫檀。
解体の時に途中から切ったので
1㍍しかないので、削って
ブックエンドを作りました。
とても重く硬くて切るのが大変です。
硬いお陰で紙やすりで擦っただけで
ツルツルのピカピカになりました。
とても綺麗です。
ブックエンドとしても
飾りとしても
とても見栄えの良い木ですね。

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

0コメント

  • 1000 / 1000