壁から天井下地、色々

寡黙な志士、家建士®︎の拓磨呂です。

次は壁工事。
グラスウールの前に
補強金物を取り付けます。

グラスウールを入れたら、
下地とパイプの気密を取るための
先張りシート。

収納部や各所、
壁の下地を入れ終えたら
いよいよ石膏ボード張りです。
天井との取り合い部分には
天井の気密シートと一体化するための
先張りシートを挟めておきます。

これで
床から壁、壁から天井と気密シートが
繋がります。

天井から上の部分は
隠さなくても良いのですが、
シートの劣化を少しでも防ぎたいので
桁まで貼っています。

自分たちは
切る役とはる役に分かれて
作業しています。
お互いにロスしない様に
切り寸法を書いています。

大きいパイプの穴は特殊なテープで
穴を塞いでいます。
これ、大事です。

外周部の石膏ボードの次は
間仕切り壁の下地です。

電気の線がおりてきたり
間柱が立つので
ここでも先張りシートを張り
事前気密処理をします。

電線は、
必ず通した穴を
コーキングで埋めます。

今回は
天井野縁を自分たちで加工しました。
木材の反りや木表木裏を確認して加工していきます。
適材適所です。

天井下地も組み終わり
天井の気密シートと
天井ボード張りです。


9月中旬に
無限列車見てきました。
天気が良く
トロッコにも乗れたり
良い場所でした。
次はカブで行きたいですね。

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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