坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
家建士®︎のたぁです。
太陽が見えないと
なかなか気分が上がりません。笑
本日も、たわいもない話に
お付き合い下さいね。
たぁには、
5つくらい上(確か)の兄がいます。
農業の神様の子ども
と言っても過言ではないくらい
農業のセンス抜群。
そして何より超絶優しい兄。
優しい兄の話はさておき、
優しい兄の農家仲間には
お洒落な人がいるのです。
たぁが中学生や高校生の頃、
兄の友人の畑仕事スタイルは
カッコよく味が出たデニムに
レッドウィング(ブーツ)。
リアルワーカーそのもの。
いわゆる農家っぽくなくて
自由って素敵だし、
洋服やブーツの
本来の使い方しちゃってカッコいい!
そのいでたちに衝撃を受け、
いつか自分も働く時が来たら
そうなりたいと思っていました。
大工の見習いを初めた頃は
そうそう上手くいくはずもなく、
大工っぽい格好をしていました。
「寅○」のニッカズボンを
履いちゃったくらいにして。笑
でも、化繊でできた作業着は
安いけどすぐ破れてしまうのです。
汚くなれば汚いだけで全然持たない。
それから、チノパンに移行し、
ちょっと破れにくくなりました。
靴はスニーカー。
会社勤めの時は、それだけでも
「遊びと仕事の区別もつかないような
格好で仕事して遊んでるのか!」
良く叱られていました。
今になって思えば
格好で仕事をするものじゃない
とよく言いますが、
よっぽど格好で
仕事している人の思考ですよね。笑
そんなこんなで、独立後は
誰に文句を言われることもないので
今に至ります。
デニムにレッドウィング。
お気に入りの
デニムはリペアをしながら
極端に色が落ちてしまう
ギリギリのところまで
大事に履きます。
いい味が出た
完成後はお宝箱にしまいます。
レッドウィングは
汚れたらブラッシングして
たまにオイルを入れて。
ソールが減れば張り替えて
それこそ一生もの。
先日、
中高生のときに見たその兄の友人と
改めてゆっくり話す機会があり
「あの時衝撃を受けて、
大人になって働くときは
あぁいう風になりたい!って
憧れていたんだよ。
だから、たぁたちは
デニムにレッドウィングで
仕事してるの。
本来の使い方してるんだよ。」
それを聞いた兄の友人は
笑っていました。
これからだって
大工仕事も仕事の打ち合わせも
畑仕事も全部、
憧れそのままにデニムにブーツ。
格好で仕事するものじゃない。笑
0コメント