メンテナンスの続き

寡黙な志士、家建士の拓磨呂です。

先日の続きで
外壁まわりのメンテナンスについて
気になる部分を追記していきます。

外壁と基礎の間にある水切り
基礎についている換気口
屋根の下部分の軒天と雨樋等の
点検してきました。
劣化しやすい水切りや軒天も
ガルバリウムで仕上げているので
まったく問題無かったです。
既製品の水切りは
この角部分が樹脂製の部材なので
いずれ劣化して壊れてしまいます。

写真の様にガルバリウムで
作ったものは安心です。

軒天部分。
壁際から上を見上げると
大抵は白色の軒天板です。
数年毎に塗装しないと
ボロボロになったり、
剥がれて穴になります。

それを防ぐために軒天も
ガルバリウムで仕上げています。

写真は2009年に完成して
約11年住んでいるお家です。
11年経っても
汚れはあるものの
まったく劣化していません。
軒天は、
時々見上げてみないと
劣化に気づきづらいです。
気づいた時には
鳥のすみかになっていたり、
屋根裏で虫がわいていたりするので
気をつけたいところですね。
黒ずんでいたり、ボロボロになっていたりしなくても、
水がしみたような跡がある場合は
雨漏りか内部結露かもしれないので、
1度点検をしてください。


点検やメンテナンスもやっているので
わからないこと気になることがあれば
是非連絡ください。

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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