こだわり

寡黙な志士、家建士の拓磨呂です。

この頃はたいした寒くもならず、
過ごしやすい日が続いてますね。
それでもアウターは
デニムジャケットから
厚手の温かいデッキジャケットに
変えました。
服選びにもこだわりがあります。
それは、流行り廃りのない
ヴィンテージラインの洋服。
見た目だけではなく
中身も優れているものを選びます。

1920年から60年代の復刻の
服を着ているため、
多少ボロボロになっても
良い味になり長く着られます。
生地から作るような
こだわりの素材を
当時のミシンを使って
手間暇かかる作り方をしているので
値段は
一般の類似品の2〜3倍はします。
それでも10年以上も余裕で
着られるので
結果、お得な買い物だと思います。

量産品と違い
1つ1つ丁寧に作っているので、
つくり手の思いが、
温かみを感じられる
そういうものが好きです。
なので、
ネームバリューがあるものでも
思いの伝わってこない様な
作っただけのものには
全く魅力を感じません。
 
ものづくりは
目先の値段が高い安いではなく
数年、十数年先を見据えて
果たして、
そこに本当の価値があるのかを
考える必要があります。
 
良いものをたくさん見て、触って
比べてみることをするだけでも
価値を見極める目が養われてくるので
職人の思いにも触れてほしいです。
 
自分たちも
本当の意味で良い物づくりをする
職人でありたいですね。

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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