坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
たぁです。
昨日のブログで少しだけ触れた
「気密」のお話。
床・壁・天井、ぐるりと
厚さ0.2mmのポリシートをを張って
囲います。
隙間や穴ができないよう施工します。
細かな処理の仕方、施工例を
紹介します。
柱まわり。
テープしろを残してカットします。
穴ができないよう
専用の気密テープを貼ります。
床側。
天井側。
窓まわり。
換気のパイプやダクト等の
外壁貫通部。
コンセントボックスには
専用の気密ボックスを使います。
天井に埋め込む照明器具、
ダウンライトを設置する場所にも
専用の気密ボックスを使います。
床を貫通部、
排水や給水等の設備のパイプまわりも
専用部材と気密テープで処理します。
完成後に行われる気密測定で
算出される、C値 (相当隙間面積)は
高気密の住宅では、
0.5㎠/㎡と言われています。
Project ATKでは
今までで1番良い時で
0.095㎠/㎡ (3回)
悪い時でも
0.3㎠/㎡
という結果を出しています。
この結果は紛れもなく
如何に気密に関して知識を持って
さらには、徹底的に惜しむことなく
手間を掛けている証です。
これは、自分たちが自信を持って
取り組んでいることのひとつ
となっています。
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