坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
たぁです。
最近、
「返事」についてよく考えています。
週一で通っているキック。
先生が言葉で説明しながら
動作を示してくれます。
心の中では
「はい」や「そうなんだー」など
言っているものの
声に出していないので
当然伝わるはずも無く...。
そんな自分自身に
実はそこそこの違和感がありました。
少年団も部活も
20代前半の頃やっていた空手も
「返事」は絶対するものでした。
もちろん仕事だって同様です。
空手に至っては
「押忍」で
全てを巧みに表現していました。
昨日、何年かぶりに
空手の稽古に行きました。
空手は礼節を重んじる武道です。
それなのに
子どもたちの多くが
目を見て「挨拶」ができない、
「返事」ができない
その状況に少々驚きました。
しかしながら、
これは子どもたちが悪い
とは到底思えません。
驚いたと同時に反省しました。
先に述べたように
本来、お手本にならなくてはいけない
大人の自分たちこそが
「挨拶」や「返事」が
出来ていない
それが
素直に伝わっているのではないか。
まずは「自分から」
正していかなくては...
と、深く思いました。
実に丁度いいタイミングで
キックの時のちょっとした
違和感を払拭すべく
大きな声で「返事」をする試みを
はじめたところでした。
指導者でもなんでもないので
「教える側の立場」は
置いてけぼりで(すみません)
自分の教わる姿勢を整えようと。
「この空気感、急にどうした?」
と思われた方も多く
いらっしゃるかと思いますが、
これまた、まっすぐ正しいと
思うことをやってみます。
これが、直接子どもたちに
反映されることはないのでしょうが、
何事にも通ずることと考えて
ただただ
悪いお手本にだけはならぬよう
まずは声を出していきます。
しかも
運動していて疲れた時、
声を出すと疲れが飛ぶので
是非試してみて下さい。笑
今日は
だいぶ堅苦しい話になりましたが、
だいぶ大事な話ではないでしょうか。
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