炎灯る Y様邸 その後

今日は、先日引渡しした
Y様宅へ
年末のご挨拶に行ってきました。
久々に入るので
少しばかり緊張しました。



薪ストーブの炎がゆらゆらと
優しい温もりが心地よく、
くつろぎの空間が出来上がっていました。
薪を置いている
「ラジオフライヤー」は
息子さんが小さかった時に
乗せて歩いてたものだそうです。




遮熱板の上には
お客様のお父さんが集めていた
「とかち石」が並んでいました。



木の目が美しい楡の神代のダイニングカウンターが置かれています。




とても良い雰囲気。
薪ストーブの前に座って
温もりを感じながら...

薪ストーブで焼いた
「焼き芋」をご馳走になりました。



ついこの間まで
ここで仕事をしていたのに
何だか全然違うところにいるような
不思議な感覚。

自分達の手を離れて
この家族だけの「家」になっている証なのかもしれません。



これから、この家に
たくさん思いが詰まっていくでしょう。

それを見られるのも
つくり手の楽しみのひとつです。



Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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