坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
家建士のたぁです。
4月の最終日、
よく晴れて心地良かったこの日は
昨年、
大工工事で携わらせていただいだ
音更神社の参集殿へ
ちょっとした工事で行ってきました。
音更神社は、本当に心地良い場所。
朝一から、嬉しいことがありました。
道具を準備していた時に
久々に権禰宜さんにお会いして
「ブログ、見てます。」
とお声掛けいただきました。
照れました。笑
「坂本龍馬」と
振っていただいたのですが、
上手く答えられず...。無念!
たぁは、
坂本龍馬が大好きです。(本気)
もし、同じ時代に生きていたら
絶対会いに行っていた。
そして、友達になりたかったんです!
もしかして、同じく
坂本龍馬のこと好きなのかな?
と、しばし想像しながら
仕事をしていました。笑
本題です。
参集殿内の壁の一部には
磁石がくっ付く特殊な石膏ボードが
使われています。
ビニールクロスが貼られているので
分からないと思いますが。
今回は
磁石がくっ付く面積を
増やすことになったので、
既存で張っていた
普通の石膏ボードを剥がして
特殊なボードで復旧する作業です。
墨出しから、剥がすところまで
写真撮り忘れました...。
自分たちの抜かない仕事のひとつに
ボードビスを打つ際に
ビス位置を必ず揃える。
というやり方のおかげで、
クロス工事のパテ処理で
見えなくなってしまっているビスも
比較的簡単に見つけることができ、
自分たちの仕事に救われました。
上部ジョイント部分に
下地を入れてから、
オレンジシート復旧。
新たに
磁石がくっ付く特殊な石膏ボードを
張りました。
張るのはサクッと。
ビスは、ビス打ち機で
ボードより浮かせて打ってから
手で増し締めするのが基本。
機械でいきなり深く打ち込むのは
早いですが、
紙を切ってボードの強度を
損なうのでダメです。
納めました。
あとはクロス屋さんが
ビニールクロスを復旧して終了。
(最終仕上げまでは見られず)
次に
キッチンパネルに
ヒビが入ってしまったので
新たに重ねてキッチンパネル貼り。
同じものを張ったので
写真ではわかり難いですね。
キッチンパネルは
切り方、穴の開け方、張り方
様々な施工の規定があります。
簡単な様で簡単ではないです。
どちらも順調に納まってひと安心。
ちょっとした工事でも
工程があって
すぐに納めなければならない仕事は
いつも緊張します。
帰りの車中では
「うまくいって良かったー!」
と、寡黙な拓磨呂が
珍しく声を張っていました。笑
慢心は敵です。
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