坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
家建士のたぁです。
「どのように
設計していくものですか?」
と質問をされたので
たぁの場合は、として書いてみます。
お客様には
必要とする部屋数は聞きます。
あとは、
生活スタイルを把握するために
本当に色々なお話をします。
例えば
仕事、子育てや家事、家族のあり方
趣味の話や将来のこと
なんでもです。
これを「徹底的な聞き込み」と
表現するのは お堅い感じですが、
雑談の中にヒントがあったりするので
ざっくばらんに話します。
ここに時間を多く使います。
※余談になりますが、
たくさん話すのでお客様との距離感は
自然と近くなっていきます。
それから、籠ります。
お客様との会話の中から
家族みんなの生活の
イメージを膨らませて
まずは丸から、
そしてカタチにしていきます。
その時には同時に
骨組みも考えていくので
構造的に出来ること、出来ないことの
仕分けもしていきます。
籠っている時は部屋の中は「無音」
自分的には
外から何も入ってこない方が好き。
外から何も入れないという意味では、
不思議なもので
こんな間取りがいいです、
と言って実際に見せられると
頭の中が膨らまなくなってしまうのが
たぁの脳ミソのようで
考えている時に
誰かのプランを参考にする、
ということもないかもしれません。
たぁの中で「これはいい!」
というものが出来れば
まずは拓に見せて意見を聞きます。
いいね!となったら
お客様に見せます。
何ていうか
お客様だけが良いのもダメで
自分たちだけが良いのもダメで。
お互いが納得するところまで
何パターンでも考え抜いていくと
必ず共有できる時が訪れます。
決して簡単ではありませんが
絶対に湧いてくるはずで、
しかたないからこの辺で...
というのは悔しいから諦めません。
70点や80点を目指すのではなく
100点でもなく、
イメージを越えていけるような
提案が出来てこそ
満たされるものだと思っています。
お互いが「いいねっ!」となる瞬間は
最っっっっっ高に嬉しく、
その瞬間が訪れた時だけ
有頂天になり「たぁって天才だわ」
という決まり文句が
ついつい出てきたくらいにして。笑
すぐに自分で伸び過ぎた鼻を
へし折っておきますが。
脳ミソって♾
本当に本当に楽しい時間で
それをカタチにするのだから
家づくりが
激しく楽しいわけです。
この感覚は
なかなか無いことだと思います。
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