坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
家建士のたぁです。
昨日行ってきた
星野リゾート トマム内には
安藤忠雄の教会三部作と
言われているうちのひとつ
「水の教会」があります。
訪れたのは今回で3度目。
建築を志した者が
必ずと言っても過言ではないくらい
最初の方で出会い衝撃を受ける
世界的な建築家、安藤忠雄。
「水の教会」は、1988年の作品です。
安藤作品といえば
コンクリートの打ち放しが特徴です。
一般的な教会のイメージ、
例えば
教会建築様式や
ステンドグラスやマリア像と
いったものはなく、
ガラスと鉄とコンクリートの融合と
そこにある自然そのものが
祈りの空間になっています。
安藤忠雄だからこその表現、
そして、
自然豊かな土地にあるからこその
存在価値です。
今回初めて、
内部を見学することができました。
目の前に水と自然が広がり
静かで穏やかな空間です。
学生の頃の憧れは、今も憧れのまま。
世界的建築家と自分を比べて
当たり前にある
どうにも埋めようもない
感性の「差」
安藤作品に触れるたびに
自分自身に
よくがっかりしてしまいます。笑
それでも
安藤忠雄でもできないことを成す。
自分で設計したものを
自分の手で建てる。
自分たちの道で自分の色を表現し、
自分たちの山の
てっぺんまで行くこと。
「がっかり」を
そんな風に変えていけると信じて。笑
影響を与えられるってすごい。
カタチに残していけるってすごい。
「建築」ってすごい。
そんなこと
しみじみ思いながらの見学でした。
作品1つで
心揺さぶってくる安藤忠雄はすごい。
Project ATKの
たぁと拓は...、どこ行くの?
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