木村大作監督「誰が行かねば道はできない」

坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
たぁです。

今日は、
日頃お世話になっている建材屋さん
(株)コニシチェーン店会総会
第50回特別記念講演がありました。
その記念すべきゲストは
日本映画界を代表する
カメラマンであり映画監督の
木村大作さんでした。

講演のテーマは
「誰かが行かねば道はできない」

木村大作監督の映画は
去年公開された岡田准一さん主演の
「散り椿」
を観ていました。
映像がただただ美しく
岡田准一さんの殺陣が
とてもきれいだったというのが
印象に残っています。
カメラマンの人が監督なんだ...
くらいの認識だったので
「何者」か全然知りませんでした。

お話の内容は
映画のことが中心でした。
カメラマンから、
監督もやるようになって約10年。
いわば「唯一無二」の存在になって
二刀流の自分の肩書きを表現するのが難しくなったと。
監督自身は
「活動屋」
というのが嬉しいと
おっしゃっていました。

もう少し掘り下げて
聞きたかったのですが、
会場の雰囲気に合わせて
話す内容を考え、
内容に変化をつけて
高倉健さんや黒澤明監督の話に
飛んでしまいました。笑

今、自分たちも
肩書きを表現するのには
ひと苦労しています。
設計士?大工?現場監督?
どれも正解ですが
どれもフィットしません。
建築界の巨匠でも何でもない
Project ATKと
木村大作監督を
重ねて考えるのは非常に憚りますが
1発で自分たちのことを
表現できる言葉がないものかと
考えています。

「誰かが行かねば道はできない」
まさに...です。

今日は木村大作監督の話を聞いて
自分自身を問う。
いいものいただいたなぁ、と
勝手に受け止めています。笑

自分たちの道を行きます。
振り返った時、
果たして
道はできているのでしょうか。





Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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