坂本龍馬と友達になりたいぜよ!
たぁです。
映画を観ること
これも2人共通の趣味です。
観たい映画は
出来るだけ公開初日に観る!
小さなこだわりです。笑
さて
シネマ太陽帯広にて
2月1日公開、野村萬斎さん主演
池井戸潤さんの小説が原作の
「7つの会議」
観てきました。
これまた2人共狂言が好きなので
野村萬斎さん目当て
といったところです。
小説も読んでいませんし、
下調べ無しで臨みました。
ざっくりと
「会社員」のお話。
様々なしがらみや出世争い、
組織の中で正義を貫くことの難しさ...
問題が起きた時の軌道修正の仕方
そもそも
問題の根っこにあるものとは?
自分たちは
社会に出て「組織」に属さず
過ごしてきて今に至ります。
安定や守られる保証がない分
難しい立場に立ったことも無ければ、
そういった気苦労もなくきました。
だから
間違っているとわかっているのに
曲げてまで
しがみつくとか
〜のせいでなんていうような在り方が
いまいち理解できないです。
会社を藩に例えていましたが
まぎれもなく
脱藩浪人(龍馬と同じだ!)です。
かといって
侍魂がないのかというと
そうではない。
登場人物みんな
ニッポン人臭かった。
その中で侍魂を持っていたのが
野村萬斎さん演じる八角さんでした。
一見のらりくらりしているようで、
実はちゃんと正義を貫く芯があって
例え相手が強くても曲げない潔さを
持っている。
決して楽な道を選ばない。
自分たちも
八角さんでありたいと思いました。
とても楽しめる映画です。
是非観にいって下さい。
おすすめです!
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