以前も少し触れましたが
身のまわりの文具について書いていきます。
ドイツにある
筆記具や製図用品の世界的メーカー
「ステッドラー」
専門学校建築工学科に入学し、
初めて製図用品に触れました。
設計製図の先生のおすすめこそが
「ステッドラー」でした。
はじめての「ステッドラー」が
製図用シャープペンシル。
925シリーズです。
これが22年の付き合いで
大切に扱っていたこともあって
無くすことも、壊れることもなく
今でもずっと使い続けている4本です。
図面は
断面は太く、見えがかりは細く...など
様々な線に強弱をつけて描き上げていきます。
その際は
芯の「太さ」を変えず、「硬さ」を変え、更にシャープペンシルの倒す角度を変えて
表現していきます。
使っていたのは
H、F、HBと時々2H。
ちなみに芯は色々メーカーを使っていました。
1本のシャープペンシルから始まって
気付けばまわりにはたくさんの
「ステッドラー」の文房具が。
この文房具達が
自分の感性を引き出す手伝いを
担ってくれています。
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