幸せの意味

寡黙な志士、家建士®︎の拓磨呂です。

桜が少しずつ咲いてきましたね。

昼と夜の温度差のせいなのか
精神的なものなのかわかりませんが、
珍しく体調が絶不調でした。
今は回復し絶好調です、ご安心を。

この頃は
月に1.2回友人と話をしたり、
自宅で食事会をしています。
コロナ前は普通だった遊びが、
今では
とても特別なことになりましたね。

今月あたまに
じいちゃんが亡くなりました。
コロナ禍ということもあり、
帰省がかなわず
葬式にさえ出られませんでした。
去年は会いに行けなかったので、
今年の冬になる前に
会いに行くと決めていました。
結局会えずじまいとなってしまい
とても悲しいです。

しかしながら、
突然だったこともありますし
葬式に出て
最後のお別れもしていないし
実感が湧かない変な気持ちです。

高校を卒業して
北海道に来てから
25年以上経つのにも関わらず
青森には数回しか帰省しておらず
そのうち、
じいちゃんに会ったのは4回だけ。
思い出を振り返るにも
子供の頃に優しくしてくれたのと
大人になってから
4回話したことだけ。

もっと
じいちゃんの若い頃の自慢話や
どうやって人生を歩んで来たかなど
たくさん話したかったです。

その他、
親戚の方々の中には
1度も会ってない人が
たくさんいます。
大人になってから話したら
きっと全然違う感覚で話せて
良い思い出になるんでしょうね。

特別なことをしなくたって
話して笑ったり、怒ったり
誰かと深く繋がっているような感覚は
とても大切だと今更感じてます。

どんなに良い服着を着て、
どんなに良いものを食べても
人間関係で満たされていないと
きっと幸せには感じないのだろう、
と。
最近ではそれがとてもわかります。

みなさんは人に会っていますか?

最後に会った時のじじと拓磨の写真
(2019年11月)

Project ATK

北海道/十勝/芽室 建築士2名がじっくり手掛ける 唯一無二の住まいづくり

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